400年の祈りと共に。
誰もがほっと息をつける、
安らぎの場所。
曹洞宗 洞雲山 東禅寺
当山は、寛永元年(1624年)に開かれた曹洞宗の寺院です。ご本尊に釈迦如来坐像をお祀りし、開創から400年以上にわたり、この地で人々の営みを見守り続けてきました。
決して敷居の高い場所ではありません。日々の喧騒から少しだけ離れ、静かな時間を過ごしに、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
20万人の「願い」が形になった、
優しきお地蔵様
当山の境内には、都の指定有形文化財である「江戸六地蔵」が穏やかに佇んでいます。
江戸時代、重病から回復した地蔵坊正元が、恩義から「江戸の主要な六街道の出入り口に大きなお地蔵様を建立しよう」と発願しました。14年をかけて6体の地蔵菩薩が建立され、20万人を超える一般庶民からの寄進を集めたと言われています。
奥州街道の出入り口にあたる東禅寺のお地蔵様は、宝永7年(1710年)、2番目に建立されました。
旅人の道中の安全、往来の人々の縁結び、天下の安全、江戸の町の繁栄、そして病の平癒。名もなき多くの人々の「誰かの安寧を想う優しい願い」が形になったものです。その温かな祈りのバトンは、今も訪れる方の心を優しく見守り続けています。